ニキビ痕の治療方法

ニキビ痕とはニキビが治った痕に赤みがシミのように残ったり、
肌の表面がクレーター状になってしまった状態を指します。
ニキビ痕はニキビを引っ掻いてしまい炎症が悪化したり、
無理矢理潰してしまう事で残ってしまいます。
ニキビを潰すと痕になるってホント?でニキビ痕について触れてます。
顔に出来たニキビは早く治そうと思って潰したくなりますが、
正しいニキビケアを行ってニキビ痕を残さないようにする事が大切です。

ニキビの段階を知っておく

まず、ニキビはその段階によって呼び方が変わります。
ニキビが出来たばかりの白い色をしている状態を「白ニキビ」と呼びます。
この状態でニキビが治って行けば肌の奥の「真皮」は傷つかずニキビ痕も残りません。

しかし「白ニキビ」が悪化すると、赤く炎症を起こします。
この状態は「赤ニキビ」と呼ばれ毛穴に溜まった皮脂を栄養にアクネ菌が
増殖して炎症を起こしている状態です。
また紫外線を浴び過ぎて皮脂が酸化して「赤ニキビ」になることもあります。
「赤ニキビ」は早めにケアをしないとアクネ菌が毛穴の壁を破壊するほど
増殖してしまうので注意が必要です。

そして「赤ニキビ」が悪化すると「黄ニキビ」に変化します。
「黄ニキビ」はニキビの最終段階で「膿腫」とも呼ばれます。
毛穴には黄色の膿がたまり膨れ上がった状態で、痛みやかゆみを伴います。
「黄ニキビ」まで悪化してしまった場合、多くは肌の奥の「真皮」まで炎症が
進行しているのでニキビが治っても色素沈着やクレーターが残ってしまう可能性が高くなります。

つまりニキビが出来てしまったら「白にきび」の段階でケアをして完治させる事が
ニキビ痕を残さない上では大切なのです。

色素沈着してしまった場合、軽度のものであればターンオーバー(新陳代謝)を促進させて
肌の生まれ変わりを促すことで徐々に色を薄くしてが可能です。
しかしターンオーバーは通常28日周期で行われるので
長期的に角質ケアを繰り返し行う事が大切です。

しかしクレーター状のニキビ痕が残ってしまった場合、
化粧品でケアをする事は難しくなります。
化粧品では肌の表面の「角質層」までしかケアが出来ず、
クレーターはその奥の「真皮」までケアをする必要があるからです。
どうしてもクレーターが気になる場合は皮膚科のレーザー治療等の方法もあるので
一度お医者さんに相談してみると良いかもしれません。

どちらにしても「白ニキビ」の段階でニキビのケアを怠らない事が
ニキビ痕を残さない為には重要となる訳です。